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J-GLOBAL ID:200903009426480533

液体等を入れるための使い捨て小容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苫米地 正敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997093152
Publication number (International publication number):1998273140
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 食品に添付される液体調味料等に好適な使い捨て小容器であって、開封時における内容物の飛散や溢出を生じることがなく、しかも低コストに製造できる容器を得る。【解決手段】 凹陥部を有するフィルム成形体aと、このフィルム成形体aの凹陥部を覆った状態で凹陥部周囲の鍔部に接着されるシールフィルムbとからなり、前記凹陥部とこれを覆うシールフィルムとで形成される容器部1とその周囲を取り囲む鍔部2とから構成される小容器であって、容器部1の内部が、本体空間部3とこの本体空間部3から容器頭部側に延出する通路4とからなり、この通路4の途中または先端部を横切る方向の延長上における鍔部2の少なくとも一方の縁部に切り口5を形成し、容器部周囲の鍔部2の少なくとも一部を、指で容器を保持するに十分な広さの容器保持用スペース6とした。
Claim (excerpt):
プラスチックフィルムを成形して得られた、凹陥部とその周囲の鍔部とからなるフィルム成形体(a)と、該フィルム成形体(a)の前記凹陥部を覆った状態で凹陥部周囲の鍔部に接着されるシールフィルム(b)とからなり、前記凹陥部とこれを覆うシールフィルムとで形成される容器部(1)とその周囲を取り囲む鍔部(2)とから構成される小容器であって、前記容器部(1)の内部が、実質的な内容物収納用空間である本体空間部(3)と該本体空間部(3)から容器頭部側に延出する内容物注出用の通路(4)とからなり、前記通路(4)の途中または先端部を横切る方向の延長上における鍔部(2)の少なくとも一方の縁部に切断始端部となる切り口(5)を形成し、容器部周囲の鍔部(2)の少なくとも一部を、指で容器を保持するに十分な広さの容器保持用スペース(6)としたことを特徴とする液体等を入れるための使い捨て小容器。
IPC (3):
B65D 17/34 ,  B65D 17/347 ,  B65D 17/353

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