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J-GLOBAL ID:200903009428097168
メタンからエチレン、または、エタンとエチレンとを生成する方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
廣江 武典
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995519958
Publication number (International publication number):1996508516
Application date: Jan. 28, 1994
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】本発明は、ガスフィードスルーを介した酸素の追加、あるいは固体電解質を介した電気科学的な酸素の追加を行いながら、メタンと酸素とを含有するガスを適切な触媒、及び、吸収を通じてエタンとエチレンとをトラップする多孔質吸収剤または吸収材と連続的・反復的に接触させ、メタンをエチレンへ、あるいはメタンをエタンとエチレンへ酸化二量体化させる技術に関する。この方法は、再循環ガス装置にも、連続流装置にも適用可能である。連続流装置の場台には、ガスは部分的にリサイクルされ、固体触媒あるいは固体吸収剤は連続的にリサイクルされる。触媒の温度よりも低温である多孔質吸収剤にトラップされたエタンとエチレンは加熱によって放出され、第2トラップまたはリサイクル固定トラップ材料は混合ガスと接触状態にされる。この手順は連続的に反復される。本発明は、実験室において、エチレン収率75%以上、及び、エタンとエチレン(C2)の合計収率80%以上を達成している。
Claim (excerpt):
メタンをエチレン、あるいはエタンとエチレンとに転化する方法であって、メタンと酸素とを含有するフィードガスを、触媒及び吸収剤または吸収材と連続的・反復的に接触させることを特徴とし、前記触媒はメタンのエタンとエチレンへの部分酸化を促進するものであり、前記吸収剤または吸収材は、該触媒の温度よりも相当に低い(例:500°C低温)温度に維持されており、エチレン、あるいはエタンとエチレンとを吸収し、さらに高温にて放出することを特徴とする転化方法。
IPC (3):
C07C 11/04
, C07C 2/84
, C07C 9/06
FI (3):
C07C 11/04
, C07C 2/84
, C07C 9/06
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