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J-GLOBAL ID:200903009437297560

工業的プロセスによって生じる排出ガスからNOxを低減する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998521604
Publication number (International publication number):2001503675
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】排出ガス中のNOx排出物及びその他の汚染物質を低減するための気相法及びシステムならびに、それを用いる工業的プロセスが開示される。本発明によれば、炭化水素は、自己発火し、工業的プロセスからの排出ガスを自己熱で加熱するので、NH3,HNCO及びそれらの組合わせが自動触媒的にNOxを選択的に還元するために効果的である。好ましくは、NOxの還元は、排出ガス中の炭化水素の自己発火により、開始され/駆動される。約900-1600°Fの温度範囲内で、導入炭化水素は、排出ガス中約2-18%O2の燃料-リーン条件下で自発的に自己発火する。一旦発火すると、反応は自動触媒的に進行し、排出ガスを自己熱により加熱する。ある種の条件下では、青色かがくルミネセンス(発光)が見られる。
Claim (excerpt):
NH3、HNCOまたはそれらの組合わせの存在下に一種ままたはそれ以上の炭化水素を用いて排出ガスを自己熱的に加熱することを含む、排出ガスからNOxを低減する方法において、自己熱による加熱がNOxを自動触媒的に低減するのに有効な条件下であることを特徴とする上記方法。
IPC (2):
B01D 53/56 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2):
B01D 53/34 129 B ,  B01D 53/34 ZAB

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