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J-GLOBAL ID:200903009439818843

内燃機関の点火時期制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993045055
Publication number (International publication number):1994257546
Application date: Mar. 05, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】排気浄化用触媒を、点火時期の遅角補正によって有効的に活性化させ、かつ、無駄な遅角補正を回避する。【構成】触媒の上流側と下流側とでそれぞれに排気温度T1,T2を検出し(S1)、前記排気温度T1,T2の温度差ΔTを演算する(S2)。そして、前記下流側排気温度T2に基づいて基本遅角補正量Rを設定する(S3)。一方、前記下流側排気温度T2に基づいて触媒が活性温度に達しているか否をか判別する。そして、前記基本遅角補正量Rを補正設定するための補正率CR,CR’を、前記温度差ΔTに応じてそれぞれに異なる特性で設定する(S5,S7)。ここで、前記基本遅角補正量Rを前記補正率CR,CR’で補正設定し(S6,S8)、該補正結果に基づいて点火時期を遅角補正する(S9)。
Claim (excerpt):
機関の排気系に介装された排気浄化用触媒に関連する温度を検出する触媒温度検出手段と、前記排気浄化用触媒の上流側で排気温度を検出する排気温度検出手段と、前記触媒温度検出手段で検出された触媒温度と前記排気温度検出手段で検出された排気温度との温度差を演算する温度差演算手段と、該温度差演算手段で演算された温度差と前記触媒温度検出手段で検出された触媒温度とに基づいて点火時期の遅角補正量を設定する遅角補正量設定手段と、該遅角補正量設定手段で設定された遅角補正量に基づいて点火時期を遅角補正する遅角補正手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (3):
F02P 5/15 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24

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