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J-GLOBAL ID:200903009440449533

シリンジ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993262381
Publication number (International publication number):1994209955
Application date: Oct. 20, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の物質の混合、排出を可能にする。【構成】 第1の室25を包囲している胴を有しており、室25は同軸上にて整合している第1のプランジャ20と第2のプランジャ22とを有している。接続可能な混合搬出先端部34が第2の室15を包囲しており、継手によって胴へ接続されている。室15の内外に空気通路を設けるため貫通孔を有する滑動可能なバルブ42が二つの室の間に設けてある。プランジャ20はシリンジの一端部外方に滑動可能でありシリンジ胴16へ選択的に圧力を付与出来る。プランジャ20がシリンジ胴16へ押込まれると、空気がプランジャ22の周りにかつバルブ42の孔を介して室15内へ強制され、内部に収容されている物質が乱動アエレーションによって混合される。プランジャ20へ圧力をかけ続けるとプランジャ22が滑動可能なバルブ内へ移動し該バルブの孔をふさぎ、こうして室15内の内容物の撹拌を止める。
Claim (excerpt):
シリンジ装置であって、第1室及び第2室を形成している胴手段にして、第2室がその内部で混合されるべき第1物質と第2物質とを受け入れ可能となっている胴手段と、第2室内へ及び第2室からの空気通路を提供するため第1室と第2室との間において前記胴手段内へ位置付けれらているバルブ手段と、胴手段内に滑動可能に配置されているプランジャ手段にして該胴手段を通る空気の通過を阻止するため前記バルブ手段を封止しかつ該プランジャ手段が胴手段内へ押し込まれたとき第2室から混合された物質を押し出すプランジャ手段と、を有し、該プランジャ手段が、末端部にピストンが載置されており、該末端部とピストンとが前記第1室内に滑動可能に配置されている独立して運動可能な第1プランジャ手段と、該第1プランジャ手段と串刺し状態でのみ移動可能な第2プランジャ手段であって、バルブ手段と接触するようになっておりかつその接触が起こったときに該バルブ手段を封止するようになっている末端部と、第1プランジャ手段の末端部に前記ピストンによって接触されるように前記第1室内に滑動可能に位置付けられ、その後、前記第2プランジャ手段の末端部が第1プランジャ手段の連続した運動によって前記第2室を介して移動可能な該第2プランジャ手段と、を備えているシリンジ装置。

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