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J-GLOBAL ID:200903009440599144

燃料流体の流れを再循環させるための調節された真空イジェクターを具備した電気化学的燃料電池装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996520093
Publication number (International publication number):1998511497
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】発電装置は、流体燃料の流れを再循環させるための調節された真空イジェクターを有する。該装置は、燃料電池スタック(100)と、燃料供給圧を調節するための圧力制御弁(122)を有する加圧された燃料供給部(120)と、燃料供給部(120)とスタックの燃料流の入口(110)との間に挿入された真空イジェクター(124)と、イジェクターの排出口(130)とスタックの燃料流の入口(110)との間に挿入された圧力変換器(132)と、圧力変換器(156)を具備した加圧された酸化剤供給部(150)とを含む。イジェクターの吸入口(128)は、燃料電池スタックの燃料流の出口(112)と流体が通るように接続されている。燃料流の圧力変換器は、燃料流の検出圧が所定の値から外れた時に信号を圧力制御弁へ伝送して燃料供給圧を調整する。酸化剤流の圧力変換器は、酸化剤流の検出圧が変化した時に信号を圧力制御弁へ伝送して燃料供給圧を調整する。この装置は、負荷追従性を示し、燃料流の圧力及び再循環比を、広範囲の運転条件にわたり一定に維持する。この装置はまた、燃料流の圧力と酸化剤流の圧力とのバランスを維持する。
Claim (excerpt):
(a)燃料流の入口と、燃料流の出口と、酸化剤流の入口と、前記燃料流の入口で導入された燃料流と前記酸化剤流の入口で導入された酸化剤流との電気触媒反応を促進して電気、反応生成物及び熱を得るための少なくとも一つの燃料電池とを含んで成る燃料電池スタック; (b)燃料供給圧を調節するための圧力制御弁を有する加圧された燃料供給部; (c)前記燃料供給部と前記燃料流の入口との間に挿入された真空イジェクターであって、推進用入口と、吸入口と、排出口とを含み、前記推進用入口と前記燃料供給部とは流体が通るように接続されており、前記吸入口と前記燃料流の出口とは流体が通るように接続されており、そして前記排出口と前記燃料流の入口とは流体が通るように接続されている真空イジェクター; (d)前記燃料流において前記排出口と前記吸入口との間に挿入された圧力変換器であって、前記燃料流の圧力を検出して対応する信号を前記圧力制御弁へ伝送する圧力変換器;及び (e)前記酸化剤流の入口と流体が通るように接続されている加圧された酸化剤供給部を含んで成る発電装置であって、 前記圧力変換器は、前記燃料流の検出圧が所定の値を下回った時には信号を前記圧力制御弁に伝送して前記燃料供給圧を上昇させ、且つ、前記圧力変換器は、前記燃料流の検出圧が所定の値を上回った時には信号を前記圧力制御弁に伝送して前記燃料供給圧を低下させる発電装置。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/12
FI (4):
H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/12

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