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J-GLOBAL ID:200903009445912711

ピストン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001030393
Publication number (International publication number):2002235602
Application date: Feb. 07, 2001
Publication date: Aug. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 スカート部に作用する面圧分布をより一層最適化し、かつ初期の低摩擦特性を長期に亘って維持し得るように改良されたピストンを提供する。【解決手段】 ピストン1のスカート部3に施したコーティングの厚さを、スカート部の中央部Aを他の部分よりも大きくしたり、スラスト側Bを反スラスト側Cより大きくしたりする。これにより、より大きな荷重が作用する側のコーティング層の摩耗が抑制され、しかも流体潤滑域での面圧が高まって潤滑油膜が薄くなるので、摩擦抵抗も減少する。
Claim (excerpt):
スカート部にコーティングを施したピストンであって、前記コーテング層の厚さは、スカート部の中央部が他の部分よりも大きくされていることを特徴とするピストン。
IPC (3):
F02F 3/10 ,  F02F 3/00 ,  F16J 1/02
FI (3):
F02F 3/10 Z ,  F02F 3/00 L ,  F16J 1/02
F-Term (6):
3J044AA02 ,  3J044BA01 ,  3J044BA04 ,  3J044BB14 ,  3J044BC04 ,  3J044DA09

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