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J-GLOBAL ID：200903009461852168

鋼板および鋼材の窒化方法

Inventor：
村上 英邦

About 村上 英邦


Applicant, Patent owner：
新日本製鐵株式会社

About 新日本製鐵株式会社


Agent (1)： 田村 弘明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002090647
Publication number (International publication number)：2003286561
Application date： Mar. 28, 2002
Publication date： Oct. 10, 2003
Summary：
【要約】【課題】 鋼材質の造り分けおよび機能付与を目的として高温ガス雰囲気中での窒化を適用する際に、窒化効率が高くすることで生産性を向上させ、かつ窒化後の鋼材質に関して窒化の不均一に起因する材質の不均一を抑制する。【解決手段】 窒化雰囲気をアンモニア0.5〜50%、窒素20%以上、水素1.0%以上とし、窒化温度を580〜700°C、露点を-10°C以上とし、窒化中においてFe窒化物の形成を抑制しフェライト相およびオーステナイト相であるFeとの窒化反応により窒化を進行させる方法。
Claim (excerpt)：
アンモニアと窒素と水素を含む混合ガス雰囲気中での熱処理により鋼板もしくは鋼材にNを含有させるに際し、囲気中に導入されるガス流量の内訳として窒素ガスを20%以上、水素ガスを1.0%以上とし、窒素ガス流量/(窒素ガス流量+水素ガス流量)を0.60以上とすることを特徴とする鋼板および鋼材の窒化方法。
IPC (3)：
C23C 8/26 ,  C21D 1/06 ,  C21D 1/76
FI (3)：
C23C 8/26 ,  C21D 1/06 A ,  C21D 1/76 M
F-Term (3)：
4K028AA02 ,  4K028AC07 ,  4K028AC08
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
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