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J-GLOBAL ID:200903009464723849

座標入力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994282033
Publication number (International publication number):1996147092
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 構成が簡単で検出精度が高い座標入力装置を提供する。【構成】ガラス基板6の上下両面に複数本のX電極4およびY電極5をマトリクス状に配列したタブレット1と、発振回路25を内蔵した入力ペン2とを備え、入力ペン2をタブレット1に押し当てた時に、各電極4,5に入力ペン2から発振する電圧を静電容量を通して印加することにより、各電極4,5から入力ペン2までの距離に応じた電圧を順次出力する。これらの出力電圧は増幅回路とフィルタ回路およびA/Dコンバータ等を介してCPU15に入力され、該CPU15で印加電圧が最大の電極を特定すると共に、各電極間のピッチをP、印加電圧が最大の電極からの電圧値をV1、該電極の両隣りの電極からの電圧値をそれぞれV2,V3とした時に、入力ペン2と該入力ペン2に最も近い電極間の電極配列方向への偏倚量Lを、L=P(V1V2-V1V3)/2(V1V3+V1V2-2V2V3)の演算式に基づいて求め、このLを印加電圧が最も大きい電極の座標に加味することにより、入力ペン2の座標を決定する。
Claim (excerpt):
等ピッチP間隔で配列された複数本のX電極およびY電極が絶縁層を介してマトリクス状に積層されたタブレットと、所定周波数の電圧を発振する入力ペンと、該入力ペンと各電極間の静電容量変化に基づいて各電極に印加される電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段で検出される電圧値のうち、印加電圧が最大の電極からの電圧値をV1、該電極の両隣りの電極からの電圧値をそれぞれV2,V3とした時に、前記入力ペンと該入力ペンに最も近い電極間の電極配列方向への偏倚量Lを、L=P(V1V2-V1V3)/2(V1V3+V1V2-2V2V3)として演算する演算手段とを備えてなる座標入力装置。
IPC (2):
G06F 3/03 335 ,  G06F 3/03 380

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