Pat
J-GLOBAL ID:200903009465458669

加飾表皮材により部分的に加飾されたシート状樹脂成形体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995113072
Publication number (International publication number):1996300380
Application date: May. 11, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 意匠面を形成する加飾表皮材の境界部にバリがなく高品質なシート状樹脂成形体を効率よく生産することができる加飾表皮材により部分的に加飾されたシート状樹脂成形体の製造方法を提供すること。【構成】 対向して配置した一対の型を型開き状態としてその一方の型の型面の所定位置に加飾表皮材をその周縁部が出没自在なガイド枠により圧接してセットしたうえ両型間においてガイド枠で仕切られた内側キャビティ部に第1の溶融樹脂を供給・型締めして前記加飾表皮材の裏面にシート状樹脂の裏打層を成形し、次いで、前記ガイド枠を後退させて加飾表皮材への圧接を解いたうえ前記工程で裏打層が成形一体化された加飾表皮材の周囲の未充填キャビティ部分に第2の溶融樹脂を供給して前記加飾表皮材の周囲にこの加飾表皮材の周縁部を覆い且つ前記裏打層の周縁に達する樹脂シート主体部を成形一体化する。
Claim (excerpt):
対向して配置した一対の型を型開き状態としてその一方の型の型面の所定位置に加飾表皮材をその周縁部が出没自在なガイド枠により圧接してセットしたうえ両型間においてガイド枠で仕切られた内側キャビティ部に第1の溶融樹脂を供給・型締めして前記加飾表皮材の裏面にシート状樹脂の裏打層を成形し、次いで、前記ガイド枠を後退させて加飾表皮材への圧接を解いたうえ前記工程で裏打層が成形一体化された加飾表皮材の周囲の未充填キャビティ部分に第2の溶融樹脂を供給して前記加飾表皮材の周囲にこの加飾表皮材の周縁部を覆い且つ前記裏打層の周縁に達する樹脂シート主体部を成形一体化することを特徴とする加飾表皮材により部分的に加飾されたシート状樹脂成形体の製造方法
IPC (6):
B29C 43/18 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/34 ,  B29C 53/38 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
FI (4):
B29C 43/18 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/34 ,  B29C 53/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 樹脂成形体の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-315758   Applicant:豊田合成株式会社
  • 複合成形品の製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-174180   Applicant:住友化学工業株式会社
  • 特開平1-291912
Show all

Return to Previous Page