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J-GLOBAL ID:200903009476880400

チップ・キャリア・モジュール及びその生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合田 潔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151376
Publication number (International publication number):1996031995
Application date: Jun. 19, 1995
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 フリップ・チップからの放熱効率を改善することにより、信頼性の向上と消費電力の増大によって、高密度素子を実現できる方法を提供する。【構成】 Alまたは銅のヒートシンク118が弾力性エポキシ120を用いてセラミック・キャップ100または露出半導体チップ102に取付けられて放熱性能が改善される。Alは陽極酸化膜かクロム酸塩変換により、また銅はニッケルにより被覆される。かかる構造は可撓性または硬質の有機材回路基板へのフリップ・チップの取着けや、CQFP,CBGAその他のチップキャリア・パッケージの形成に有用である。これらの接着剤は-40°C〜140°Cで300回の熱サイクル試験に耐え、また130°Cで1000時間連続露出しても強度低下しない。エポキシは105psi以下の弾性率と25°C以下のガラス転移点を有し、非常に強力でモジュールや基板を汚染せず、ダイと放熱器金属間の熱膨張率を持つ。
Claim (excerpt):
チップ・キャリア・モジュールを生成する方法であって、半導体チップの第1の表面を有機基板に電気的に接続するステップと、完全に硬化されていない弾力性エポキシを、前記半導体チップの第2の表面と放熱器との間に付着するステップと、前記放熱器及び前記チップを一緒に加圧するステップと、前記弾力性エポキシを硬化するために加熱するステップと、を含む、方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-123442
  • 特開平2-173056
  • 特開昭49-025039
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