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J-GLOBAL ID:200903009477363574
油圧緩衝器の減衰力発生構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999310822
Publication number (International publication number):2001165224
Application date: Nov. 01, 1999
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 微低速〜高速域まで減衰力がピストン速度にほぼ比例する速度比例型の油圧緩衝器を提供すること。【解決手段】 伸側減衰力(圧側減衰力)を制御するリーフバルブ116〜119はいずれも外径が同一で、ディスク5の下端面5Cに内周側が当接する穴付きリーフバルブ116と、ピストン8のシート面8Cに外周側が当接する低速域リーフバルブ119の間に、前記穴付きリーフバルブのオリフィスに連通する円弧状の開口窓を設けた窓付きリーフバルブ117,118を挟持してなり、当該窓付きリーフバルブの開口窓の外径が、穴付きリーフバルブ側より低速域リーフバルブ側が順に大きくなること。
Claim (excerpt):
外筒に収容されたシリンダ内を上部室と下部室とに区画する一方、シリンダ内に摺動自在に案内されるピストンをピストンロッドの下端部に結合して、当該ピストンに配設された伸側減衰弁によりピストンロッドが伸長する際の伸側減衰力を制御するとともに、シリンダ内を下部室とタンク室に連通する底部室とに区画するバルブケースをシリンダ下端部に嵌着して、当該バルブケースに配設された圧側減衰弁によりピストンロッドが収縮する際の圧側減衰力を制御する油圧緩衝器において、上記伸側減衰弁又は圧側減衰弁はいずれも内外径が同一のリーフバルブで構成され、ディスクの下端面に内周側が当接する穴付きリーフバルブと、ピストン又はバルブケースのシート面に外周側が当接する低速域リーフバルブとの間に、前記穴付きリーフバルブのオリフィスに連通する円弧状の開口窓を設けた窓付きリーフバルブを挟持してなり、当該窓付きリーフバルブの開口窓の外径が、穴付きリーフバルブ側より低速域リーフバルブ側が順に大きくなることを特徴とする油圧緩衝器の減衰力発生構造。
F-Term (4):
3J069AA50
, 3J069CC13
, 3J069EE10
, 3J069EE25
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