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J-GLOBAL ID:200903009484088236

粒子放出装置、電界放出型装置及びこれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994275932
Publication number (International publication number):1996115654
Application date: Oct. 14, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 第1の電極13と第2の電極14とを絶縁層15を介し互いに対向して設け、第2の電極、絶縁層を貫通する微小孔20を形成し、第1、第2の電極間に電圧を印加することによって電子を第1の電極側から微小孔を通して放出するように構成している電子放出装置又はこれを組み込んだ電界放出型装置において、電子放出物質からなる薄膜16を微小孔内に露出して設け、その電子放出面16Aが第1の電極を含む電子放出構体(カソード電極13及び薄膜16からなるカソード電極部)の絶縁層側の面よりも、微小孔内で深い位置に存在する。【効果】 電子放出能力とその方向性を良好とし、低電圧駆動を可能にして放出される電流量の均質化、高密度化を図り、しかも、高信頼性、長寿命であり、高精細、大型の極薄型ディスプレイ装置にも十分対応可能な装置を提供できる。
Claim (excerpt):
第1の電極と第2の電極とが絶縁層を介し互いに対向して設けられ、前記第2の電極及び前記絶縁層をそれぞれ貫通する微小孔が形成され、前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を印加することによって所定の粒子が前記微小孔を通して放出されるように構成されている粒子放出装置において、粒子放出物質からなる薄膜が前記微小孔内に露出して設けられ、この露出した薄膜の粒子放出面が、前記第1の電極を含む粒子放出構体の前記絶縁層側の面よりも、前記微小孔内で深い位置に存在していることを特徴とする粒子放出装置。
IPC (4):
H01J 1/30 ,  H01J 9/02 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15

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