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J-GLOBAL ID:200903009490879482

緩速濾過用前処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001216066
Publication number (International publication number):2003024717
Application date: Jul. 17, 2001
Publication date: Jan. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】汚れがひどい原水を緩速濾過水槽に供給する前に原水から汚れを効率良く取り除くことができる緩速濾過用前処理装置を提供する。【解決手段】緩速濾過水槽に供給される原水から汚れを取り除くための緩速濾過用前処理装置であって、前処理槽1の内部に下端より栗石層2、砕石層3、玉砂利層4を順番に積層するとともに、前記玉砂利層4の上に玉砂利層4よりも粒径が小さい砂からなり上段側ほど粒径が小さくなるように積層された複数段の濾材層5〜14を設け、最上段の濾材層14の砂の粒径は0.3mm未満であってこの最上段の濾材層14の厚みを他の濾材層5〜13の厚みよりも大きくし、前処理槽1の上端に原水取り入れ口15を設けるとともに、前処理槽1の下端に処理水取り出し口17を設け、原水取り入れ口15からの原水の供給を停止させた状態で処理水取り出し口17より逆流洗浄水を供給するようにした。
Claim (excerpt):
緩速濾過水槽に供給される原水から汚れを取り除くための緩速濾過用前処理装置であって、前処理槽の内部に下端より栗石層、砕石層、玉砂利層を順番に積層するとともに、前記玉砂利層の上に玉砂利層よりも粒径が小さい砂からなり上段側ほど粒径が小さくなるように積層された複数段の濾材層を設け、最上段の濾材層の砂の粒径は0.3mm未満であってこの最上段の濾材層の厚みを他の濾材層の厚みよりも大きくし、前処理槽の上端に原水取り入れ口を設けるとともに、前処理槽の下端に処理水取り出し口を設け、前記原水取り入れ口からの原水の供給を停止させた状態で前記処理水取り出し口より逆流洗浄水を供給するようにしたことを特徴とする緩速濾過用前処理装置。
IPC (6):
B01D 24/02 ,  B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 36/00 ,  C02F 1/00 ,  C02F 3/06
FI (5):
B01D 36/00 ,  C02F 1/00 L ,  C02F 3/06 ,  B01D 23/16 ,  B01D 23/24 Z
F-Term (19):
4D003AA01 ,  4D003AB11 ,  4D003BA02 ,  4D003CA10 ,  4D003DA30 ,  4D003EA03 ,  4D003EA14 ,  4D003EA23 ,  4D041BA01 ,  4D041BB04 ,  4D041BB12 ,  4D041BB14 ,  4D041BB23 ,  4D041BB25 ,  4D041BC11 ,  4D041CB03 ,  4D066AA02 ,  4D066BB01 ,  4D066FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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