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J-GLOBAL ID:200903009499996856

排気ガス浄化用コンバーターの組立方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣江 武典
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996134730
Publication number (International publication number):1997317455
Application date: May. 29, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】触媒保持体と繊維マットを金属製パイプ内の所定の位置へ容易に設置し、しかも、繊維マットに剪断力を加えず、繊維マツトにより長期間にわたり優れた保持性及びシ-ル性を維持することができる排気ガス浄化用コンバーターの組立方法を提供すること。【解決手段】触媒保持体1と、その外方を覆う金属製パイプ2との間に配置する結晶質アルミナ繊維マット3よりなる排気ガス浄化用コンバーターの組立方法であって、予め嵌合部を設けた結晶質アルミナ繊維マット3の外側を張力下で有機シートを用いて嵩密度が0.10g/cm3以上となるように被覆固定した後、前記有機シートの端部を前記触媒保持体1の端面側で固定し、次に、前記金属製パイプ2の端部に漏斗状の取り付け治具6をセットした後、前記触媒と有機シートを用いて被覆固定された結晶質アルミナ繊維マット3を圧入し、圧入した後の結晶質アルミナ繊維マット3の充填嵩密度を0.25g/cm3〜0.50g/cm3とする排気ガス浄化用コンバーターの組立方法である。
Claim (excerpt):
触媒保持体と、その外方を覆う金属製パイプとの間に配置する結晶質アルミナ繊維マットよりなる排気ガス浄化用コンバーターの組立方法であって、予め嵌合部を設けた結晶質アルミナ繊維マットの外側を張力下で有機シートを用いて嵩密度が0.10g/cm3以上となるように被覆固定した後、前記有機シートの端部を前記触媒保持体の端面側で固定し、次に、前記金属製パイプの端部に漏斗状の取り付け治具をセットした後、前記触媒と有機シートを用いて被覆固定された結晶質アルミナ繊維マットを圧入し、圧入した後の結晶質アルミナ繊維マットの充填嵩密度を0.25g/cm3〜0.50g/cm3とする排気ガス浄化用コンバーターの組立方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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