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J-GLOBAL ID:200903009501679669

コンクリート型枠体とこのコンクリート型枠体を用いたコンクリート構造物の構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996297817
Publication number (International publication number):1998121417
Application date: Oct. 21, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 作業足場上での鉄筋組み作業及び揚重機作業を軽減化し、コンクリート構造物の工期を短縮すること。【解決手段】 第1コンクリート型枠体4は、プレキャストコンクリートからなる長方形の型枠本体8を備え、型枠本体8の内面8Aには、断面が台形状のリブ12が延在形成されている。型枠本体8の内部には複数のひび割れ分散筋14が格子状に埋め込まれている。剪断補強筋16はその中間部がリブ12に埋設され、型枠本体8の内面8Aと距離をおいて内面8A及び上下の辺と平行して延在形成され、左右の辺の延在方向に間隔をおいて複数設けられている。剪断補強筋16の両端には、コンクリート型枠2を組み立てた状態で、コンクリート型枠2の内面8Aから剪断補強筋16の端部が直角に突出するように、屈曲部1602、1604が形成されている。
Claim (excerpt):
プレキャストコンクリートからなるほぼ長方形の板状の型枠本体と、前記型枠本体の内面から膨出し、前記長方形の長辺の延在方向に間隔をおき長方形の短辺に平行して対向する長辺の間にわたって延在形成されたリブと、前記長方形の短辺の延在方向に間隔をおき前記リブに中間部が埋設されて複数設けられ、それぞれ前記型枠本体の内面と距離をおき型枠本体の内面および長方形の長辺に平行して型枠本体の長辺方向の全長にわたって延在する剪断補強筋と、を備えることを特徴とするコンクリート型枠体。
IPC (3):
E01D 19/02 ,  E04B 1/16 ,  E04B 1/35
FI (3):
E01D 19/02 ,  E04B 1/16 K ,  E04B 1/35 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 埋設型枠
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-125362   Applicant:株式会社長谷工コーポレーション
  • コンクリート構造物の構築工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-063876   Applicant:清水建設株式会社
  • 永久型枠材の留め付け構造及び留め付け工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-016872   Applicant:昭和電工建材株式会社
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