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J-GLOBAL ID:200903009503431435

定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994221885
Publication number (International publication number):1996087197
Application date: Sep. 16, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 定着ローラに設けられる転写材の分離爪を、ローラ周面と適正な間隔を保つ位置に正確に設定することを目的とする。【構成】 一体とする突当部材の定着上ローラ72への当接によってローラ周面に対する付勢によって位置設定した爪支持部材170に、軸170Bを介して複数の分離爪76を引張りバネ174により個々に反時計方向に付勢した状態で支持してさらに上分離爪76の突起部76Bを爪支持部材170に螺着したネジ部材173の受け部173Bに当接した状態とし、前記ネジ部材173の回転によって定着上ローラ72の形状、精度に応じて各上分離爪76の爪先端部76Aとローラ周面との間隙量Δを個別に調整出来るように構成したことを特徴としている。
Claim (excerpt):
径方向に少なくとも1つの弾性層を有する定着ローラと、該定着ローラに非接触で近接し記録材を剥離するための複数の爪と、該爪を支持する爪支持部材と、前記定着ローラの表面と前記爪との間隙を個別に調整する調整手段を備えることを特徴とする定着装置。

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