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J-GLOBAL ID:200903009504129139

圧力調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994323156
Publication number (International publication number):1996177685
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構成で良好に流体の圧力調整を行う安価な圧力調整装置を提供する。【構成】 プレッシャレギュレータ20の受圧部材30は、第1ケース21と第2ケース22との間で外縁部を巻締めにより固定され、弁ガイド34とスプリングシート35間に内縁部を挟持されている。受圧部材30は、ダイヤフラム31と樹脂膜32とからなり、ダイヤフラム31の燃料室22a側に樹脂膜32が設けられているので、樹脂膜32はダイヤフラム31の燃料室22a側を燃料の腐食から保護している。樹脂膜32はダイヤフラム31に比べて薄く形成されており、ダイヤフラム31と重なっているだけで接合していない。このため、受圧部材30の調圧性能はダイヤフラム31の可撓性で決定されることから受圧部材30の見かけ上の厚みが薄くなるので、受圧部材30に発生する弾性ヒステリシスを低減できる。
Claim (excerpt):
ハウジング内に形成される空間を第1室と第2室とに仕切る受圧部材を有し、この受圧部材が前記第1室に流入する流体の圧力により変位して前記第1室内の流体圧力を調整する圧力調整装置であって、前記受圧部材は、弾性材からなる第1膜と、前記第1膜の前記第1室側に設けられ、前記第1膜と非接合に重なる第2膜とからなることを特徴とする圧力調整装置。
IPC (3):
F02M 69/00 340 ,  F02M 37/00 ,  F16K 7/12

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