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J-GLOBAL ID:200903009504174673

閉鎖装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998110820
Publication number (International publication number):1998305038
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 血管の経皮的な刺創を確実に封止する。【解決手段】 閉鎖装置22は、再吸収可能な係止手段32、再吸収可能な封止手段30、フィラメント手段34、及びロック手段(ねじりバネ)142を備える。刺創は、血管の壁内の開口と血管の上にある組織を貫通する路を有する。係止手段は、血管の開口と隣接する血管の内側の組織と係合してそこに定着するように形成される。封止手段は血管から離れた路内に位置決めされるように形成される。フィラメント手段は、封止手段と接続された部分を含み、路内を貫通するように封止手段に沿って延びて係止手段に接続される。ロック手段はフィラメント手段に係合して封止手段を刺創封止位置に保持する。
Claim (excerpt):
血管の壁内の経皮的な刺創を封止するための閉鎖装置であって、該刺創は、血管の壁内の開口及び該開口に隣接して該血管上の組織を貫通して延びる路であり、前記閉鎖装置は、再吸収可能な係止手段、再吸収可能な封止手段、長軸を有するフィラメント及びロック手段を具備し、前記係止手段は、該係止手段が前記開口と隣接する前記血管の内側の組織と係合してそこに定着するように形成され、前記封止手段は、該封止手段が前記血管から離れた前記路内に位置決めされるように形成され、前記フィラメント手段は、前記封止手段と接続された部分を含み、且つ、前記係止手段に向けて前記路を貫通するように前記封止手段の部分に沿って延びて、前記封止手段が前記路内で前記係止手段に向けて刺創封止位置に移動可能となるように、前記係止手段に接続され、これにより前記フィラメントの前記部分が緊張状態になり且つ前記係止手段が前記開口に隣接する前記血管の内側の組織と係合し、前記ロック手段は、前記フィラメント手段の前記部分の緊張状態を維持するように前記フィラメント手段に係合して前記封止手段を前記刺創封止位置に保持し、これにより前記封止手段が前記係止手段から離れて移動するのを阻止することを特徴とする閉鎖装置。
IPC (2):
A61B 17/00 320 ,  A61F 2/06
FI (2):
A61B 17/00 320 ,  A61F 2/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭54-102081
  • 特表平3-505048

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