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J-GLOBAL ID:200903009506073122

スリップ制御された回転ローラを備えた強磁性体用磁力選別機及び適切な運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 高橋 昌久 ,  松本 廣
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007526707
Publication number (International publication number):2008501521
Application date: Jun. 07, 2004
Publication date: Jan. 24, 2008
Summary:
磁力選別機は、磁気ローラ(2)及びアイドラーローラ(3)の周りに閉ループを形成する混合材料(4)を搬送するためのコンベヤベルト(1)を従来通りに有しており、ベルト(1)がローラ(2)によって駆動されずモータの付いたアイドラーローラ(3)によって駆動され、ベルト(1)が直接ローラ(2)に巻かれず内側にローラ(2)を最小のギャップで配置する非磁性体材料のアイドルチューブ(3′)に巻かれる新規な態様を有している。従って、磁気エリアに180°の角度で接触するように定義される経路に位置する間、磁極の前進又は後退によって、ベルトの進行方向に関して前進又は後退して回転することで、相対的なすべりを生じその結果異なる速度を持った2つの面を形成し、それによって引き付けられる材料を得ることができる。このことは、実質的に全ての不活性材料が離れ、ベルト1の垂直接線下方に位置する第1の落下エリア5で重力によって落ち、材料を異なる落下エリア(6、7、8)へ至らせる扇状に広がる分離によって透磁性を増した材料の放出も同様に行う。
Claim (excerpt):
磁気ローラ(2)及び少なくとも1つのアイドラーローラ(3)の周りに閉ループを形成するコンベヤベルト(1)を含む強磁性体用磁力選別機において、 前記少なくとも1つのアイドラーローラ(3)がモータ駆動であり、前記ベルト(1)は前記磁気ローラ(2)に直接巻きつけられずに、スリップすることができて磁気ローラ(2)を内側に配置する非磁性材料のアイドルチューブ(3′)に巻きつけられ、磁気ローラ(2)の角速度をベルト(1)の角速度の1%と200%の間の範囲にコントロールする手段を有することを特徴とする強磁性体用磁力選別機。
IPC (2):
B03C 1/10 ,  B03C 1/00
FI (2):
B03C1/10 A ,  B03C1/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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