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J-GLOBAL ID:200903009512129148

水 車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997284849
Publication number (International publication number):1999117846
Application date: Oct. 17, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】ステーベーン翼列を有する水車において、ステーベーン翼列入り口における水の流れがφ方向に不均一なため、ランナ流入流れをφ方向に均一とする。【解決手段】渦巻きケーシングの断面積が巻始めから巻終わりへ向けて徐々に減少するのに従って、ステーベーンの前縁から後縁までの長さも減少させる。かつ、ステーベーンの前縁から後縁までの長さの減少率の変化を、ケーシングの断面積減少率の変化に合わせる。【効果】ガイドベーン翼列出口での水の流れが、φ方向に均一となり、ランナへもφ方向均一に流入する。その結果、ランナへのφ方向流入不均一に起因する振動や騒音,ランナの水力損失を低減できる。
Claim (excerpt):
渦巻き形状の流水管で内周側に開口部があるケーシングと、該ケーシング内周側開口部に径方向の流路を形成するように相対向して設けられた2枚の環状のスピードリングと、該2枚のスピードリングの間に該スピードリングの周方向に配置されたステーベーン翼列を有する水車において、前記ケーシングの断面積が巻始めから巻終わりへ向けて徐々に減少するのに合わせて、前記ステーベーンの前縁から後縁までの距離も徐々に減少していることを特徴とする水車。

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