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J-GLOBAL ID：200903009512465350

腕装着型脈波計測装置

Inventor： 安川 尚昭 ,  本田 克行 ,  近藤 豊
Applicant, Patent owner： セイコーエプソン株式会社 ,  セイコー電子工業株式会社
Agent (2)： 鈴木 喜三郎 (外1名) ,  鈴木 喜三郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995099776
Publication number (International publication number)：1996266493
Application date： Mar. 30, 1995
Publication date： Oct. 15, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ランニングを妨げない程度の小さなセンサユニットによって脈拍数などを計測可能な腕装着型脈波計測装置を提供すること。【構成】 腕装着型脈波計測装置1では、装置本体10をリストバンド12で腕に装着する一方、センサユニット30を幅の狭いセンサ固定用バンド40によって指の根元に装着する。この状態で、センサユニット30のLEDから指に向けて光を照射すると、この光が血管に届いて反射する。反射してきた光は、センサユニット30内のフォトトランジスタによって受光され、その受光量は、血液の脈波によって生じる血量変化に対応する。LEDは、青色LEDを用いてあり、その発光波長ピークは、450nmである。フォトトランジタの受光波長領域は、300nmから600nmまでの領域にある。

Claim (excerpt)：

指表面に向けて光を照射する発光部、該発光部が発した光のうち指から反射してくる光を受光可能な受光部、該受光部の受光面および前記発光部の発光面を指表面に向けた状態に固定するセンサ固定用バンドを備えるセンサユニットと、前記受光部の受光結果に基づいて求めた脈波情報を表示するための表示部を備える脈波計測装置本体と、該脈波計測装置本体を腕に装着するためのリストバンドと、前記センサユニットから延びて前記受光部の受光結果を前記脈波計測装置本体に入力するケーブルとを有し、前記脈波情報は、前記受光部における約300nmから約700nmまでの波長領域における受光結果に基づいて表示され、前記センサユニットは、指の根元から指関節までの間に装着可能な大きさであることを特徴とする腕装着型脈波計測装置。

FI (2)：

A61B 5/02 310 F ,  A61B 5/02 310 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭54-155080
  
• 特開昭61-048338