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J-GLOBAL ID：200903009521127727

ごみ焼却集塵灰の溶融固化法

Inventor： 金藤 紘一郎
Applicant, Patent owner： 大同特殊鋼株式会社
Agent (1)： 橋本 洋一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997102524
Publication number (International publication number)：1998281442
Application date： Apr. 04, 1997
Publication date： Oct. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】 酸性ガスの排出を抑えると共にごみ焼却集塵灰処理のためのコストを軽減し得るごみ焼却集塵灰の溶融固化法を提供する。【解決手段】 ごみ焼却炉の排ガス処理系における集塵機4の上流に比表面積35m2 /g以上の高比表面積消石灰を添加し、該集塵機で該消石灰と排ガス中のHCl,SOx等の酸性ガスとの反応物と共に集塵灰を捕集し、酸素濃度90%以上の支燃ガスを用いる酸素バーナ19の高温火炎中に該集塵灰を気体輸送にて供給して溶融させた後、冷却固化する。

Claim (excerpt)：

ごみ焼却炉の排ガス処理系における集塵機の上流に比表面積35m2 /g以上の高比表面積消石灰を添加し、該集塵機で該消石灰と排ガス中のHCl,SOx等の酸性ガスとの反応物と共に集塵灰を捕集し、酸素濃度90%以上の支燃ガスを用いる酸素バーナの高温火炎中に該集塵灰を気体輸送にて供給して溶融させた後、冷却固化することを特徴としたごみ焼却集塵灰の溶融固化法。

IPC (4)：

F23J 15/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23J 1/00

FI (5)：

F23J 15/00 B ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L ,  F23J 15/00 J