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J-GLOBAL ID:200903009531163799

廃プラスチック再生処理設備における押出機構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993153946
Publication number (International publication number):1995009448
Application date: Jun. 24, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 廃プラスチックの再生処理設備において、廃プラスチックを一次溶融する押出機の低温腐食を防止しその耐久性を向上させること。【構成】 廃プラスチックの原料の装入口から一次溶融後の原料を原料混合槽へ排出する排出口までの間に原料搬送用のフィーダを備え、排出口側に設けられて原料を一次溶融する加熱系を備えた押出機において、装入口側のケーシング内周面に耐食層を形成すると共に加熱系の始端までのフィーダを耐塩化水素材とすることによって脱塩化水素化に対する耐食性を向上させ、更に加熱系によって加熱されるケーシング内の空間を外気に開放するガス抜き路を備えることによって、塩化水素の低温域側への流れ込みを防止すると同時に水分を除去して腐食反応を抑制する。
Claim (excerpt):
廃プラスチックの原料の装入口と、一次溶融後の原料を原料混合槽へ排出する排出口と、前記装入口から排出口まで原料を搬送するフィーダと、前記原料を一次溶融する加熱系を備えた押出機であって、前記装入口側のケーシング内周面に耐食層を形成すると共に前記加熱系の始端までのフィーダを耐塩化水素材とし、前記加熱系によって加熱される前記ケーシング内の空間を外気に解放するガス抜き路を備えてなる廃プラスチック再生処理設備における押出機構造。
IPC (5):
B29B 17/00 ZAB ,  B29B 7/84 ,  B29C 47/36 ,  B29K 27:06 ,  B29K105:26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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