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J-GLOBAL ID:200903009537561796

超音波噴霧振動板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993113114
Publication number (International publication number):1994320084
Application date: May. 14, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 圧電振動子から機械振動が伝達されることにより、超音波振動をする超音波噴霧振動板を提供する。【構成】 多数の貫通穴2を有し矩形板状構造を成す超音波噴霧振動板1には貫通穴2が設けられ、その形状はすり鉢状である。一実施例として、一方の開口の直径は100μm、他方は10μmであり、140μmの等間隔で配列されている。幅1mmにわたって設けられている周縁部3には貫通穴2は開けられていない。従って、側面には凹凸が存在せず、長時間の使用によっても亀裂が生じない。また、金メッキを施すことにより耐薬品性を向上させることも可能である。【効果】 超音波噴霧装置に応用された場合、耐久性を向上できる。
Claim (excerpt):
互いにほぼ平行な板面AおよびBを有する板状構造を成し、周縁部と該周縁部に取り囲まれた噴霧部とから成り、高周波電圧で励振されて機械振動をする圧電振動子に前記板面Aの一部が固着されることにより前記機械振動を前記圧電振動子から伝達されて超音波振動をする超音波噴霧振動板であって、前記板面AからBにかけて多数の貫通穴が設けられており、前記貫通穴は前記噴霧部に設けられていて、前記貫通穴の入口にスポンジ、繊維束その他の親水性保液材が接近させられることにより該保液材に含まれる液体が霧化されることを特徴とする超音波噴霧振動板。
IPC (2):
B05B 17/06 ,  B06B 1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-158154
  • 特開昭60-068071

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