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J-GLOBAL ID:200903009560170532
飼料化酵母の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994070882
Publication number (International publication number):1995274947
Application date: Apr. 08, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、発酵工業の生産過程から余剰の廃棄物として排出される酵母に、稚仔魚及び/または家畜類・家禽類が必要とする価値のある栄養分を濃厚に保持している状態のまま、不足している高度不飽和脂肪酸、特に、EPA、DHAを導入し、飼料、特に高付加価値の水産餌料を生産する方法を提供することである。本発明の他の目的は、EPA、DHAを酵母細胞内に封入することにより、貴重なEPA、DHAを無駄なく稚仔魚に与えることができる水産餌料を与えることである。【構成】 本発明の方法は、酵母を、高度不飽和脂肪酸を含む水性媒体中のスラリーとし;該スラリーを加圧及び/又は減圧条件下におくことにより、細胞質を保持した該酵母細胞中に前記不飽和脂肪酸を取り込ませる、ことからなる。
Claim (excerpt):
酵母を、高度不飽和脂肪酸を含む媒体中のスラリーとし、該スラリーを加圧及び/又は減圧条件下におくことにより、細胞質を保持した該酵母細胞中に前記不飽和脂肪酸を取り込ませる;ことを特徴とする飼料化酵母の製造方法。
IPC (4):
C12N 1/16
, A23K 1/00 101
, A23K 1/16 304
, C12R 1:645
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