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J-GLOBAL ID:200903009561908578
マルチスライス型X線検出器とその製造方法及びこれを用いたX線CT装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000203696
Publication number (International publication number):2002022838
Application date: Jul. 05, 2000
Publication date: Jan. 23, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 チャンネル方向に加えてスライス方向にも複数列の検出素子を配列しても十分な受光領域を確保し、かつX線検出素子の検出特性の高精度化及び均一化を図る。【解決手段】 光反射剤9を用いてベースプレート10の上にシンチレータ板4を貼りつけ、このシンチレータ板4の上面から前記光反射剤9の層に至るまでのスライス分離溝7を形成し、このスライス分離溝7に光反射剤9を充填して前記シンチレータの上面から光反射層に至るまでのチャンネル分離溝8を形成し、このチャンネル分離溝8に光反射剤を充填して前記シンチレータの上面を研磨し、この研磨したシンチレータ上面に基板1に搭載された光検出素子アレイ2を接着し、前記ベースプレート10から前記光検出素子アレイ2を剥離してX線検出素子アレイ12を製造する。
Claim (excerpt):
入射する放射線を検知して発光するシンチレータと、該シンチレータの発光を受光することにより前記シンチレータが検知した放射線の線量に対応する電気信号を出力する光検出素子とから成る複数のX線検出素子をアレイ状に形成してX線検出素子列を構成し、このX線検出素子列をX線管焦点を中心とした略円弧上にチャンネル方向及びスライス方向に複数個配列したマルチスライス型X線検出器において、前記X線検出素子列のシンチレータは縦横に格子状に分離され、該シンチレータの周囲を光反射材で塗り固めて前記シンチレータを光反射材で密閉したことを特徴とするマルチスライス型X線検出器。
IPC (2):
G01T 1/20
, A61B 6/03 320
FI (3):
G01T 1/20 G
, G01T 1/20 D
, A61B 6/03 320 S
F-Term (15):
2G088EE02
, 2G088FF02
, 2G088GG13
, 2G088GG16
, 2G088GG20
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2G088JJ10
, 2G088JJ37
, 4C093AA22
, 4C093BA02
, 4C093BA07
, 4C093CA09
, 4C093EB12
, 4C093EB18
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