Pat
J-GLOBAL ID:200903009570733179

タイヤ車輪

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 宜延
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995173985
Publication number (International publication number):1996332805
Application date: Jun. 16, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ノーパンクタイヤ構造でありながら、軽量化して、乗り心地が良く、また、転がり抵抗が小さく、更にこれら性能を長期に亘って維持し得るタイヤ車輪を提供する。【構成】 タイヤ殻1と、該タイヤ殻1のビード部1aを圧着させてこれを支持するリム2と、該リム2と前記タイヤ殻1とで形成したリング状の内部空洞4を埋めるように挿着される充填体3とを具備し、該充填体3は、見掛け比重が0.08〜0.3の範囲内にあり、且つ、フリー状態下での反発弾性が50〜80(JIS K-6301に基づく)の範囲内にあって、更に、ブチルゴム又はハロゲン化ブチルゴムを含有し、ASTM D1056に規定される吸水試験による値が5%以下で示される独立気泡率の弾性発泡体で構成され、前記内部空洞4に圧縮挿着される。
Claim (excerpt):
タイヤ殻と、該タイヤ殻のビード部を圧着させてこれを支持するリムと、該リムと前記タイヤ殻とで形成したリング状の内部空洞を埋めるように挿着される充填体とを具備し、該充填体は、見掛け比重が0.08〜0.3の範囲内にあり、且つ、フリー状態下での反発弾性が50〜80(JIS K-6301に基づく)の範囲内にあって、更に、ブチルゴム又はハロゲン化ブチルゴムを含有し、ASTM D1056に規定される吸水試験による値が5%以下で示される独立気泡率の弾性発泡体で構成され、前記内部空洞に圧縮挿着されることを特徴とするタイヤ車輪。

Return to Previous Page