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J-GLOBAL ID:200903009587761850

防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999021815
Publication number (International publication number):2000220686
Application date: Jan. 29, 1999
Publication date: Aug. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ストッパ部材を外筒部材へかしめ固定する際に、外筒部材のかしめ部へ加えられる加圧力によるストッパ部材及び外筒部材の変形を防止する。【解決手段】 ストッパ金具40を外筒金具20の上端部へ固定する際には、ストッパ金具40のフランジ部42を外筒金具20の載置部22上に載置すると、嵌挿部44が嵌挿溝26内へ嵌挿する。これにより、かしめ部24へ加圧力を加えて、かしめ部24を内周側へ塑性変形させる際に、嵌挿溝26内へ嵌挿された嵌挿部44によりフランジ部40の内周側への移動が拘束されていることから、フランジ部40を介して加圧力がストッパ金具40の側壁部40Aへ伝わることを阻止できる。
Claim (excerpt):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、第2の取付部材と、前記第1の取付部材及び第2の取付部材の間に配置される弾性体と、振動発生部及び振動受部の他方に連結され、かつ前記第2の取付部材が挿入固定される筒状の外筒部材と、前記外筒部材に固定されると共に前記第1の取付部材に対向し、前記第1の取付部材の前記第2の取付部材に対する相対変位を制限し、かつ前記外筒部材側が開いたアーチ状の断面を有するストッパ部材とを有する防振装置であって、前記ストッパ部材には、前記外筒部材側の開口端に沿って外周側へ延出したフランジ部と、前記フランジ部から前記外筒部材側へ突出した嵌挿部とが形成されており、前記外筒部材は、前記ストッパ部材側の開口端に沿って形成され前記フランジ部が載置される載置部と、前記載置部の外周端に沿って形成され載置部上の前記フランジ部を挟持するように内周側へ塑性変形される板状のかしめ部と、前記載置部上に前記フランジ部が載置されると前記嵌挿部が嵌挿する嵌挿溝とを有することを特徴とする防振装置。
IPC (2):
F16F 13/08 ,  B60K 5/12
FI (2):
F16F 13/00 620 F ,  B60K 5/12 F
F-Term (6):
3D035CA06 ,  3J047AA03 ,  3J047CA02 ,  3J047CD08 ,  3J047FA02 ,  3J047GA01

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