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J-GLOBAL ID：200903009595175979

スラリ流体用シール装置

Inventor：
藤永 繁行

About 藤永 繁行


Applicant, Patent owner：
日本ピラー工業株式会社

About 日本ピラー工業株式会社


Agent (1)： 三木 久巳
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003204499
Publication number (International publication number)：2005048819
Application date： Jul. 31, 2003
Publication date： Feb. 24, 2005
Summary：
【課題】スラリ流体の侵入による相対運動部材の動作不良を防止して、良好なシール機能を発揮させることができるスラリ流体用メカニカルシールを提供する。【解決手段】相対運動する2つ以上の部材(スプリングリテーナ2及び可動密封環3)間に形成されるOリング8の収納空間7に、当該部材2,3及びスラリ流体に対して不活性であると共に当該部材2,3の相対運動を妨げず且つ当該空間7から流出しない粘性材10を充填させて、当該空間7へのスラリ流体の侵入を阻止するようにする。粘性材10としては、フッ素樹脂系グリースであって、200〜400の稠度を有するパーフルオロポリエーテル混和物が使用される。【選択図】 図2
Claim (excerpt)：
相対運動する2つ以上の部材間又はこれらの部材を含む3つ以上の部材間に、スラリ流体領域に開口又は連通する空間が必然的又は不可避的に形成されるスラリ流体用シール装置において、この空間に、これを形成する部材及びスラリ流体に対して不活性であると共に当該部材の相対運動を妨げず且つ当該空間から流出しない粘性材を充填させて、当該空間へのスラリ流体の侵入を阻止するように構成してあることを特徴とするスラリ流体用シール装置。
IPC (1)：
F16J15/34
FI (1)：
F16J15/34 K
F-Term (4)：
3J041AA02 ,  3J041BA09 ,  3J041BB03 ,  3J041DA11
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
  • 転がり軸受
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-292340   Applicant：日本精工株式会社
  • 特開昭63-167121
Cited by examiner (2)
  • 転がり軸受
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-292340   Applicant：日本精工株式会社
  • 特開昭63-167121

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