Pat

J-GLOBAL ID：200903009597022649

フライスカッタ用の自動チップ交換装置

Inventor： 加納 雅博 ,  斉藤 保夫 ,  松井 祐二
Applicant, Patent owner： 東芝タンガロイ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998192675
Publication number (International publication number)：2000024861
Application date： Jul. 08, 1998
Publication date： Jan. 25, 2000
Summary：

【要約】【課題】刃先基準式のフライスカッタに対して、完全自動化された切刃チップの交換装置を提供すること。【解決手段】フライスカッタ3の載置された割り出し可能な組替テーブル2に対向して付設されるナットランナーステーション9は、別々に高さの自動調整が可能な二本の支持軸体12にナットランナー10が搭載され、切刃チップ8装着用の締付ねじ6の高さと傾き角度の違いに対応できる構成とする。また、切刃チップ8把持のために備わるグリップハンド16は、チップ形状に応じて、ロボット用ハンド交換装置19と一体となって交換される構成とする。グリップハンド16の載置された着脱ステーション15は、走行軸体20に搭載されて摺動可能とされ、フライスカッタ3の勝手違いにも対応できるようにする。

Claim (excerpt)：

割り出し可能な組替テーブルには、取付け楔の締付ねじを旋回させることにより切刃チップの着脱が自在とされたフライスカッタが載置され、しかも、新旧の切刃チップを把持するためのグリップハンドおよび前記取付け楔の締付ねじを締め緩めするナットランナーが搭載されて切刃チップを自動交換するようにしたフライスカッタ用の自動チップ交換装置において、前記ナットランナーを搭載したナットランナーステーションには、高さ調整の可能とされた二本の支持軸体が、前記フライスカッタの直径の延長方向に前後して並設されて該支持軸体の高さが別々に制御できるように構成されるとともに、高さ調整は、ACサーボモータを駆動源として行われることを特徴とするフライスカッタ用の自動チップ交換装置。

F-Term (4)：

3C002HH01 ,  3C002HH06 ,  3C002KK05 ,  3C002LL05