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J-GLOBAL ID:200903009601006475

車両用エアバッグシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996341681
Publication number (International publication number):1998175503
Application date: Dec. 20, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 車両の衝突直後における座席に対する乗員等の保護対象の状態を判定することで、エアバッグの安全な展開条件を設定するようにした車両用エアバッグシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 車両の衝突直後に距離センサ70が測定した距離L、当該衝突前に荷重センサ80が検出した荷重W、シートベルトスイッチ90の状態に応じて、マイクロコンピュータ110がエアバッグ20の目標展開圧力Pを設定する。このため、エアバッグ20は乗員の安全に保護し得る圧力にて展開する。
Claim (excerpt):
車両の車室内にて座席(10)の前側に当該座席上の保護対象(M)に向けて展開可能に配設されたエアバッグ(20)と、車両の衝突時にこれを検出する衝突検出手段(40)と、この衝突検出手段の検出出力に基づき前記エアバッグを前記保護対象に向け展開するように制御する展開制御手段(50、60)とを備えたエアバッグシステムであって、前記エアバッグの配設位置(30)と前記保護対象との間の距離を測定する距離測定手段(70)と、前記衝突検出手段の検出直後に前記距離測定手段が測定した距離に基づき前記座席に対する前記保護対象の状態を判定する状態判定手段(290、310、320)と、この状態判定手段の判定結果に基づき前記保護対象を安全に保護し得る前記エアバッグの目標展開条件を設定する展開条件設定手段(320)とを備え、前記展開制御手段が、前記衝突検出手段の検出出力に基づく前記エアバッグの展開制御を、前記展開条件設定手段の設定目標展開条件に基づき行うようにした車両用エアバッグシステム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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