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J-GLOBAL ID:200903009603628600

光源の発振波長安定化装置及び光源の高調波出力安定化装置とそれらを使用した光ディスクシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996305364
Publication number (International publication number):1998041589
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 半導体レーザの発振波長を波長変換素子の位相整合波長に安定して整合・制御する装置を提供する。【解決手段】 装置は、波長安定活性領域2及びDBR領域3を有する半導体レーザ1と、発振波長を検出するための波長計5と、それらの各部を制御する3つの回路系と、各回路系を制御するシステム制御部6と、から構成される。第1の回路系は、半導体レーザ1の活性領域2へ注入電流を制御するためのレーザ駆動部7である。第2の回路系は、レーザの波長を検出するための波長検出部9である。第3の回路系は、発振波長を所望の波長に調整するためのDBR領域3への注入電流を制御するためのDBR駆動部8である。まず、DBR電流を0〜100mAまで可変して発振波長をスキャンする。このとき、波長検出部から出力される信号を検出し、レーザ光の波長が設定波長と一致するDBR電流をシステム制御部6に記憶する。第2に、そのDBR電流よりも10mA低い電流までDBR電流を下げる。第3に、DBR領域3に記憶されたDBR電流を注入し、レーザ光の発振波長を設定波長に調整する。
Claim (excerpt):
光源の発振波長安定化装置であって、該光源は、利得を与えるための活性領域と発振波長を制御するための分布ブラッグ反射(DBR)領域とを備える半導体レーザであり、該装置は、該半導体レーザの出力光の発振波長を検出しつつ、該DBR領域へ注入するDBR電流を第1の方向に単調に変化させながら所定の発振波長値に相当するDBR電流値I0を検出し、その後に該DBR電流を該検出値I0を超えて該第1の方向とは逆の第2の方向に単調に変化させ、その後に該DBR電流を再び該第1の方向に単調に変化させて該検出値I0に設定し、それによって、該半導体レーザの該発振波長を該所定の発振波長値に固定する、制御部を備える、光源の発振波長安定化装置。
IPC (3):
H01S 3/18 ,  G02F 1/37 ,  G11B 7/125
FI (3):
H01S 3/18 ,  G02F 1/37 ,  G11B 7/125 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭62-219679
  • 特開昭62-244184
  • 特開昭62-219679
Show all
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-219679
  • 特開昭62-219679
  • 特開昭62-244184
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