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J-GLOBAL ID：200903009616315172
光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜及びその製造方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
工業技術院物質工学工業技術研究所長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998188729
Publication number (International publication number)：1999123096
Application date： Jul. 03, 1998
Publication date： May. 11, 1999
Summary：
【要約】【課題】 低温障害を引き起こすことなく、広い範囲の温度条件下に使用できるばかりでなく、閉じた状態で水素イオン等を長時間ベシクル内に保持し、さらに水素イオン濃度勾配等が生じることにより発生する電位差にも安定な耐電圧性を有し、よって膜を隔てたイオン濃度勾配を利用するのに有利な脂質膜をベシクル膜とした光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜及びその製造方法が提供される。【解決手段】 1,3-ビスフィタニルグリセリルエーテル型オリゴ糖糖脂質及びアニオン性脂質からなるベシクル膜内に光合成膜蛋白質が組み込まれている光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜。1,3-ビスフィタニルグリセリルエーテル型オリゴ糖糖脂質とアニオン性脂質からなるベシクル膜に界面活性剤を、ベシクル膜が部分的にも可溶化せず膨潤のみするような界面活性剤濃度で添加した後に、光合成膜蛋白質を添加し、次いで界面活性剤を除去することを特徴とする光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜の製造方法。
Claim (excerpt)：
1,3-ビスフィタニルグリセリルエーテル型オリゴ糖糖脂質及びアニオン性脂質からなるベシクル膜内に光合成膜蛋白質が組み込まれていることを特徴とする光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜。
IPC (5)：
C12P 3/00
, C08L 5/00
, C08L 89/00
, C07K 14/405
, C07K 14/415
C12P 3/00
, C08L 5/00
, C08L 89/00
, C07K 14/405
, C07K 14/415
Cited by examiner (1)
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膜蛋白質固定化用脂質膜基材
Gazette classification：公開公報
Application number：特願平7-301388
Applicant：工業技術院長
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