Pat
J-GLOBAL ID:200903009634261853

車両用物品支持具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中澤 常男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994272864
Publication number (International publication number):1996108804
Application date: Oct. 12, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】物品の装着及び姿勢の調節が容易で、設置場所の選択の自由度が高く設置スペースが小さい車両用物品支持具を開示する。【構成】可撓性を持ち横方向に延在する取付板6でダッシュボード面に接着固定でき、ボールピン2は、一端にある球体2aを締付ネジリング4を締め付けることにより、支承部5bとソケットキャップ3とで挟圧固定でき、ボールピンの先端に固着された挟圧片8と、ボールピン外周面の雄ネジ部2bに螺合する挟圧リング7とによって、車両用物品75の裏面に設けられた長溝を有する係合金具76を、挟圧することにより、物品を保持固定し、或いは、リング7をゆるめて、長溝に沿って上下スライド調節できる車載物品の支持具。
Claim (excerpt):
下端に車両側への取付部を、上端に後記ボールピンの支承部を内蔵する頭部を備え、該頭部には、一部に切欠を有する略円筒形の空隙部と該空隙部の上端開口付近の内径を絞ることによって形成した小径部とを有して成るソケットキャップと、一端に車両用物品への固定部を備え他端に球体を一体的に設けて成るボールピンと、及び、前記支承部上に載置した前記ボールピンの球体を前記ソケットキャップによって被包し前記ボールピンを該ソケットキャップの前記上端開口から突出させた状態において、該ソケットキャップを前記球体に押圧して該球体を前記支承部と前記小径部との間に挟圧固定する押圧駆動手段とが設けられている車両用物品支持具において、前記固定部が、前記ボールピンの一端に該ボールピンの直径方向に突設された挟圧片と、該挟圧片付近のボールピン外周面に設けた雄ネジ部と、該雄ネジ部に螺合する挟圧リングとから成り、車両用物品側に設けられた係合金具を、前記挟圧リングと挟圧片とによって挟圧することにより、物品を保持することを特徴とする車両用物品支持具。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)

Return to Previous Page