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J-GLOBAL ID:200903009642257490
炭素繊維の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998070297
Publication number (International publication number):1999269726
Application date: Mar. 19, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】総繊度の多い前駆体繊維束を耐炎化するに際し、ロール上での巻き付き糸切れを抑制し、安定にプロセスを通過させ、生産性を向上させた炭素繊維製造方法を提供する。【解決手段】総繊度30,000デニール以上のポリアクリロニトリル系前駆体繊維束を実質的に撚りのない状態で温度200〜300°Cの耐炎化炉によりガイドロールで折り返しながら耐炎化し、ついで炭化する炭素繊維の製造方法において、前記ガイドロールの径R(mm)と前駆体繊維束のフィラメント数F(本)の比R/Fを1×10-3〜8×10-3とすることを特徴とする炭素繊維の製造方法。
Claim (excerpt):
総繊度30,000デニール以上の、実質的に撚りのないポリアクリロニトリル系前駆体繊維束を、ガイドロールで折り返しながら温度200〜300°Cの耐炎化炉内で耐炎化し、ついで炭化する炭素繊維の製造方法において、前記ガイドロールの径R(mm)と前記前駆体繊維束のフィラメント数F(本)の比R/Fを1×10-3〜8×10-3とすることを特徴とする炭素繊維の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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耐炎化繊維の製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-298964
Applicant:東レ株式会社
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耐炎化糸の製造方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-215594
Applicant:東レ株式会社
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特開平3-220321
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