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J-GLOBAL ID:200903009644956370
バルジ塩基検出分子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐伯 憲生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002061945
Publication number (International publication number):2003259873
Application date: Mar. 07, 2002
Publication date: Sep. 16, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、二本鎖DNA鎖中に存在するいずれのバルジ塩基をも高感度で認識、検出することができるバルジ塩基認識分子、及び当該バルジ塩基認識分子を含有してなるバルジ塩基認識用組成物、それを用いたバルジ塩基の測定方法を提供する。【解決手段】 本発明は、一般式(I)、【化1】(式中、Aは、=C-又は=N-を示し、R1は、水素原子、炭素数1〜15のアルキル基、炭素数1〜15のアルコキシ基、又は、炭素数1〜15のモノ若しくはジアルキルアミノ基を示し、R2は、置換基を有してもよい炭素数1〜20のアルキル基を示す。)で表される化合物であって、バルジ塩基と水素結合を形成することができるバルジ塩基認識分子、当該バルジ塩基認識分子を含有してなるバルジ塩基認識用組成物、それを用いたバルジ塩基の測定方法に関する。
Claim (excerpt):
一般式(I)、【化1】(式中、Aは、=C-又は=N-を示し、R1は、水素原子、炭素数1〜15のアルキル基であって当該アルキル基中の1個又はそれ以上の炭素原子が酸素原子又は窒素原子で置換されてもよいアルキル基、炭素数1〜15のアルコキシ基であって当該アルコキシ基中の1個又はそれ以上の炭素原子が酸素原子又は窒素原子で置換されてもよいアルコキシ基、又は、炭素数1〜15のモノ若しくはジアルキルアミノ基であって当該アルキルアミノ基中の1個又はそれ以上の炭素原子が酸素原子又は窒素原子で置換されてもよいモノ若しくはジアルキルアミノ基を示し、R2は、置換基を有してもよい炭素数1〜20のアルキル基を示す。)で表される化合物であって、バルジ塩基と水素結合を形成することができるバルジ塩基認識分子。
IPC (4):
C12N 15/09 ZNA
, C07D215/38
, C07D471/04 114
, C12Q 1/68
FI (4):
C07D215/38
, C07D471/04 114 A
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (22):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ62
, 4B063QR55
, 4B063QR90
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QX10
, 4C031JA09
, 4C065AA04
, 4C065BB09
, 4C065CC01
, 4C065DD02
, 4C065HH02
, 4C065JJ07
, 4C065KK02
, 4C065LL07
, 4C065PP01
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
J. Am. Chem. Soc, vol.123, p.10475-10488, (2001)
-
Acta Crystallographica Section C, vol.C57, p.989-990, (2001)
-
Journal of Pharmaceutical Sciences, vol.85, p.258-261, (1996)
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