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J-GLOBAL ID:200903009648724872

集水枡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994115890
Publication number (International publication number):1995300894
Application date: May. 02, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 蓋板規模を増大することなく、簡単な構成により充分な耐圧仕様強度が得られ、而も人力による開閉操作が可能で、保守点検効率の向上が図れる集水枡を提供することにある。【構成】 2〜複数枚の蓋板4を開閉可能に嵌着せしめた集水枡において、支持枠3の一方の相対する2辺中央部に支持部材8を夫々設け、この両支持部材8に耐圧強度の大きな桁材9の両端を嵌脱自在に支承させ、一方、前記支持枠3の他方の相対する2辺に1〜複数の支持部材10を配設するとともに、前記桁材の下面左右に前記支持部材10に対応する支承板11を突設し、この支承板11と前記支持部材10との間に耐圧強度の大きな桁部材12を夫々着脱自在に支承させ、該両桁部材12のウエブ12a端を前記桁材9のウエブ9a両側に設けた横振れ防止手段13に嵌脱可能に係合せしめ、更に、前記桁材9の長手方向上面に前記両蓋板4の突き合わせ縁部を乗載支持させたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
下水管を連結したコンクリート製枡本体の上部開口縁に枠構造の支持枠を内設し、該支持枠に、グレーチングを芯材とし少くとも表面に粒状物を合成樹脂系接着剤にて成型固化した透水性を有する表面層を充填した複数枚の蓋板を開閉可能に嵌着せしめた集水枡において、前記支持枠の一方の相対する2辺中央部に上部を開口した支持部材(8)を夫々設け、この両支持部材(8)にH型鋼などの耐圧強度の大きな桁材の両端を嵌脱自在に支承させ、一方、前記支持枠の他方の相対する2辺に上部を開口した1〜複数の支持部材(10)を配設するとともに、前記桁材の下面左右に前記支持部材(10)に対応する支承板を突設し、この支承板と前記支持部材(10)との間にH型鋼などの耐圧強度の大きな桁部材を夫々着脱自在に支承させ、該両桁部材のウエブ端を前記桁材のウエブ両側に設けた横振れ防止手段に嵌脱可能に係合せしめ、更に、前記桁材の長手方向上面に前記両蓋板の突き合わせ縁部を乗載支持させたことを特徴とする集水枡。
IPC (2):
E03F 5/04 ,  E03F 5/06

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