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J-GLOBAL ID:200903009649561675

電解生成水の製造方法および製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200890
Publication number (International publication number):1996057481
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】電解生成水を製造するに当り、食塩水を無駄なく利用するとともに、電解生成水の特性を迅速に変更し得るようにする。【構成】イオン透過能を有する一対の隔膜11a,11bを互いに所定間隔を保持して並列配置して両隔膜11a,11b間に形成された塩水循環室Raと、塩水循環室Raの各側部に並列的に形成されたアノード室Rbおよびカソード室Rcとを備えた電解槽10aを使用して電解生成水を製造する方法であり、塩水循環室Raに所定濃度の塩水を循環供給するとともに、アノード室Rbおよびカソード室Rcに中性水を供給し、かつ塩水循環室Raに循環供給する食塩水の濃度を変化させ、またはアノード室Rbおよびカソード室Rcに対する電力の供給を増減させるようにした。
Claim (excerpt):
イオン透過能を有する一対の隔膜を互いに所定間隔を保持して並列配置してこれら両隔膜間に形成された塩水循環室と、同塩水循環室の各側部に並列的に形成されたアノード室およびカソード室とを備えた電解槽を使用して電解生成水を製造する方法であり、前記塩水循環室に所定濃度の塩水を循環供給するとともに、前記アノード室およびカソード室に中性水を供給し、かつ前記塩水循環室に循環供給する塩水の濃度を変化させることにより前記アノード室側生成水およびカソード室側生成水の特性を変化させることを特徴とする電解生成水の製造方法。

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