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J-GLOBAL ID:200903009650433290

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995311411
Publication number (International publication number):1997152173
Application date: Nov. 29, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 空気調和機を節電モードで運転する際の操作性を向上させると共に消費電力を軽減する。【解決手段】 エアコンの運転を開始するための信号を受信した場合にスタートし、節電モードが選択されていることを示すフラグFに0が代入されていれば(202,N)、定格電流値から所定値減少させた値の電流がインバータ回路に供給されるようにセットし(206)、フラグFに1を代入する(208)。フラグF1が代入されていれば(202,Y)、定格電流値から所定値減少させた値の電流がインバータ回路に供給されながら、暖房モードでの運転(210〜220)、又は、冷房モードでの運転(212〜228)を行う。節電モードが選択された場合の暖房運転は所定時間経過する毎に設定温度を所定温度下降させ、節電モードが選択された場合の冷房運転は所定時間経過したときに設定温度を所定温度上昇させる。
Claim (excerpt):
運転能力を可変可能な圧縮機を用いた冷凍サイクルで被調和室の空調運転を可能に構成すると共に、前記被調和室の室温と任意に設定される設定温度との差に基づいて前記圧縮機の運転能力を算出する運転能力算出手段、及び前記圧縮機の消費電力が予め設定された設定電力を越えないように前記運転能力を補正する補正手段を備え被調和室の温度に応じて圧縮機の運転能力を自動的に変えるように構成した空気調和機において、前記設定温度及び設定電力を圧縮機の運転能力が減少する方向へ変える変更手段と、この変更手段の作用を有効/無効にするスイッチと、空気調和機の運転開始時にこのスイッチの初期状態を有効に設定する初期設定手段と、を備えることを特徴とする空気調和機。

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