Pat
J-GLOBAL ID:200903009650653745
油分処理プラント及び油分処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999149604
Publication number (International publication number):2000334436
Application date: May. 28, 1999
Publication date: Dec. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 仮設設備として設置及び撤去作業が容易で、油分処理及び濁水処理を連続して行えるようにした油分処理プラント及び油分処理方法を提供する。【解決手段】 本発明の油分処理プラントは、油分混じりの土砂及び水が投入混合される貯槽1と、貯槽1から供給される懸濁水を貯留するとともに、油水及び泥土分離用の各種薬液が注入混合される薬液処理槽2と、薬液処理槽2に配管を介して接続され、薬液処理された混合液を静置状態で一時貯留するとともに、油分フロックとなる上層、水層及び下層に沈殿する泥土混じりの濁水に分離する静置槽3、及び静置槽3の下層に配管を介して接続された水分分離槽4からなり、静置槽3の上層より油分フロックを取出し、水分分離槽4内の水層を中和処理して放流し、残部泥土として除去処理する。
Claim (excerpt):
油分混じりの土砂及び水が投入混合される貯槽と、該貯槽から供給される懸濁水を貯留するとともに油水及び泥土分離用の各種薬液が注入混合される薬液処理槽と、該薬液処理槽に接続され薬液処理された混合液を静置状態で一時貯留するとともに油分フロックとなる上層、水層及び下層に沈殿する泥土混じりの濁水に分離する静置槽、及び静置槽の下層に接続された水分分離槽とを備え、前記静置槽の上層より油分フロックを取出し、前記水分分離槽内の水層を中和処理して放流し、残部泥土として除去処理するものであることを特徴とする油分処理プラント。
IPC (4):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, B09C 1/04 ZAB
, C02F 11/00
FI (3):
B09B 3/00 304 K
, C02F 11/00 K
, B09B 5/00 ZAB S
F-Term (28):
4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AC05
, 4D004AC07
, 4D004CA12
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CB05
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004CC15
, 4D059AA09
, 4D059AA10
, 4D059BE31
, 4D059BE49
, 4D059BE55
, 4D059BE56
, 4D059BE61
, 4D059BF13
, 4D059BF14
, 4D059CC04
, 4D059DA05
, 4D059DA16
, 4D059DB24
, 4D059DB28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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土壌浄化工法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-176264
Applicant:ケミカルグラウト株式会社, 鹿島建設株式会社, 日本パーオキサイド株式会社
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特開昭63-072391
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