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J-GLOBAL ID:200903009651503666

レーザーダイオード励起型固体レーザー発振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999290473
Publication number (International publication number):2001111148
Application date: Oct. 13, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】バーコードなどの書き込みに際して、コスト高や発振効率の低下を招くことなく、所望の長方形または細長い棒状の加工ビーム形状を得ることのできるレーザーダイオード励起型固体レーザー発振器を提供する。【解決手段】レーザーダイオード2におけるアレイ状の配置で設けられた複数の発光領域3から出射するレーザー光のうちの垂直方向の光成分のみをマイクロレンズ7で集光する。発光領域3と同数だけ設けられた光ファイバ8を、各々の光導入側端部を各発光領域3に個々に相対向する配置でマイクロレンズ7に対設し、且つ各光導出側端部を密接状態に一列に配置する。各光導出側端部からそれぞれ出射されて長方形状となったレーザー光を、集光手段11で集光したのちに、固体レーザー媒体22の光照射端面に入射させて、固体レーザー媒体を励起する。
Claim (excerpt):
複数の発光領域がアレイ状の配置で設けられたレーザーダイオードと、前記発光領域から出射するレーザー光のうちの垂直方向の光成分のみを集光するマイクロレンズと、前記発光領域と同数だけ設けられて各々の光導入側端部が該各発光領域に個々に相対向する配置で前記マイクロレンズに対設され、前記マイクロレンズで集光されたレーザー光を導光する複数本の光ファイバと、密接状態に一列に配置された前記各光ファイバの光導出側端部からそれぞれ出射されて長方形状となったレーザー光を集光する集光手段と、前記集光手段で集光されたレーザー光を透過させ、固体レーザー媒体からの光を反射するダイクロイックミラーと、前記ダイクロイックミラーを透過した長方形状のレーザー光が光照射端面に入射されることにより励起して長方形状のレーザー光を発する固体レーザー媒体とを備えていることを特徴とするレーザーダイオード励起型固体レーザー発振器。
F-Term (10):
5F072AK03 ,  5F072KK05 ,  5F072KK30 ,  5F072MM08 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072SS06 ,  5F072TT15 ,  5F072TT27 ,  5F072YY06

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