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J-GLOBAL ID：200903009652145950

超音波内視鏡の鉗子起上機構

Inventor： 樽本 哲也
Applicant, Patent owner： ペンタックス株式会社
Agent (1)： 三浦 邦夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002380474
Publication number (International publication number)：2004208856
Application date： Dec. 27, 2002
Publication date： Jul. 29, 2004
Summary：

【目的】断面径の小さい処置具であっても、鉗子起上機構を限界まで寝かせたときに、その先端部が超音波プローブに接触せず、かつ、断面径の大きい処置具であっても、鉗子起上機構を限界まで起こすことにより、その先端部の曲がり角度を大きく変化させることができる超音波内視鏡の鉗子起上機構を提供する。【構成】挿入部先端に、鉗子チャンネルの開口部と、この開口部の前方に位置する超音波を発する超音波プローブとを有する超音波内視鏡において、該鉗子チャンネルの開口部に、互いに平行をなす軸に枢着された抑え台と浮上台;この抑え台と浮上台の間に形成された上記鉗子チャンネルに通ずる処置具挿通穴;浮上台を、処置具挿通穴の大きさが小さくなる方向に回動付勢する付勢手段;及び抑え台の自由端部側に一端部が結合され、その他端部を操作部側で牽引操作可能な操作ワイヤ;を有することを特徴とする超音波内視鏡の鉗子起上機構。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

挿入部先端に、鉗子チャンネルの開口部と、この開口部の前方に位置する超音波を発する超音波プローブとを有する超音波内視鏡において、 該鉗子チャンネルの開口部に、互いに平行をなす軸に枢着された抑え台と浮上台; この抑え台と浮上台の間に形成された上記鉗子チャンネルに通ずる処置具挿通穴; 浮上台を、処置具挿通穴の大きさが小さくなる方向に回動付勢する付勢手段;及び 抑え台の自由端部側に一端部が結合され、その他端部を操作部側で牽引操作可能な操作ワイヤ; を有することを特徴とする超音波内視鏡の鉗子起上機構。

IPC (1)：

A61B8/12

FI (1)：

A61B8/12

F-Term (9)：

4C301EE09 ,  4C301EE13 ,  4C301FF04 ,  4C301FF19 ,  4C601EE06 ,  4C601EE11 ,  4C601FE01 ,  4C601FF03 ,  4C601FF05

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 超音波内視鏡
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-245986   Applicant：オリンパス光学工業株式会社
• 体腔内超音波プローブ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-220206   Applicant：オリンパス光学工業株式会社
• 特開昭61-100225
  
• 特開昭59-093414