Pat
J-GLOBAL ID:200903009655937318

セルロースアセテートフィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995190023
Publication number (International publication number):1997040792
Application date: Jul. 26, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高濃度で調製してもドープ粘度が高くならず、成形性のよいセルロースアセテートを用いたフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 アセトン抽出分が5重量%以下であるか、又は、酢化反応時の硫酸触媒量がセルロース100重量部に対して10から15重量部で反応したものである平均酢化度58.0から61.5%のセルロースアセテートと可塑剤との濃度の和が18から35重量%であり、かつ溶媒組成におけるメチレンクロライドの比率が75から87重量%であるドープを支持体上に流延して製造するセルロースアセテートフイルムの製造方法。
Claim (excerpt):
アセトン抽出分が5重量%以下である平均酢化度58.0から61.5%のセルロースアセテートと可塑剤との濃度の和が18から35重量%であり、かつ溶媒組成におけるメチレンクロライドの比率が75から87重量%であるドープを支持体上に流延して製造することを特徴とするセルロースアセテートフイルムの製造方法。
IPC (3):
C08J 5/18 CEP ,  C08J 9/26 102 ,  C08L 1/12 LAF
FI (3):
C08J 5/18 CEP ,  C08J 9/26 102 ,  C08L 1/12 LAF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page