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J-GLOBAL ID:200903009656560510

ハンドレール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996310587
Publication number (International publication number):1998152279
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、雨水や埃の影響を受けやすい屋外での使用にも充分耐え得ることができる新規なハンドレールを提供する。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、ハンドレールの内面に位置する帆布層1全体を従来の木綿に代えて、低吸水性及び抗菌性等に優れたポリエステル繊維又はポリアミド繊維からなる織物で形成する。これにより、帆布層1への埃や細菌等の付着繁殖によるヌメリを効果的に抑制されるため、野外での使用にも充分耐え得ることができる。
Claim (excerpt):
横断面略C字型をした無端帯状の帆布層の背面に化粧ゴムを重ね合わせると共に、これら帆布層あるいは化粧ゴムの内部にテンションメンバを埋め込んでなるハンドレールにおいて、上記帆布層の全てをポリエステル繊維又はポリアミド繊維からなる織物で形成すると共に、上記テンションメンバを、アラミド繊維、又はアラミド繊維を主体とする化学繊維からなる幅20mm〜50mmの帯体で構成し、かつ、この帯体が、その長さ方向に直線状に延びる複数本の主縦糸と、これを格子状に横断する複数本の横糸と、この縦糸と横糸の交差部を主縦糸に沿って連結するバインダー用縦糸とからなることを特徴とするハンドレール。

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