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J-GLOBAL ID:200903009658027061
積層型コイル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991240109
Publication number (International publication number):1993082346
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 スルーホールを用いないで、コイル用導体の引出し部の接続が容易にでき、かつ、接続信頼性の高い小型で機械的強度が強い積層型コイルを得る。【構成】 絶縁シートとコイル用導体を交互に積み重ねた積層体10の一方の側の穴10aの壁表面及び外周表面からのみコイル用導体の引出し部6を突出させる。磁性体コア50の中足部52を磁性体コア50の中心から前記引出し部6が突出した側の反対側にずらして設ける。これによって、積層型10と端子台20と磁性体コア50の中心位置Cを一致させて組み立てられるため、積層型コイルの機械的強度が強くなる。しかも、引出し部6は一方の側にのみ突出しているので引出し部6の接続作業が効率良く容易に実施される。
Claim (excerpt):
コイル用導体と絶縁体とを交互に積み重ねて略中央部に穴を有する積層体を形成し、前記コイル用導体の引出し部を前記積層体の一方の側の穴壁表面及び外周表面から突出させると共に、前記積層体と端子を設けた端子台と磁性体コアの中心位置を略一致させて組み付けるべく、前記磁性体コアの中足部を前記中心位置から前記引出し部が突出した側の反対側にずらした位置に設けて前記積層体の穴に挿通させ、かつ、前記引出し部相互又は前記引出し部と前記端子を電気的に接続したことを特徴とする積層型コイル。
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