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J-GLOBAL ID:200903009667438317

自動ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998123508
Publication number (International publication number):1999314541
Application date: May. 06, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 自動ブレーキ作動時にもブレーキ力の制御が可能な自動ブレーキ装置を提供すること。【解決手段】 吸気負圧が導入される第1室412とダイヤフラム413からなる吸気負圧作動型のブレーキブースタ410を用い、その第1室412をエンジン421の吸気管414に連通させる管路に3方電磁切換弁411を設け、通常は第1室412を大気中に連通させており、自動ブレーキ作動時、この3方電磁切換弁411を切換えて、第1室412を吸気菅412に連通させるようにすると共に、吸気菅414に電動機で開閉制御するようにしたスロットル弁、いわゆる電制スロットル420を設け、自動ブレーキ作動時には、この電制スロットル420によりスロットル弁の開度を制御し、これによる吸気負圧の制御により、ブレーキブースタ410で発生されるブレーキ力の細かな制御が得られるようにしたもの。
Claim (excerpt):
自車の走行状態を検出する車両状態検出手段と、自車が置かれている周りの環境を検出する走行環境検出手段と、前記車両状態検出手段から取り込んだ車両状態データと前記走行環境検出手段から取り込んだ走行環境データとに基づいて自動ブレーキを作動させるか否かを判定する自動ブレーキ制御手段とを備えた自動ブレーキ装置において、エンジンの吸気負圧を動力源とするブレーキ倍力装置と、前記ブレーキ倍力装置の負圧室をエンジンの吸気管内と大気中の何れに選択的に連通させる通路切換手段と、エンジンの絞り弁開度をアクセルペダルの操作状態と独立に制御する絞り弁開閉手段とを設け、前記自動ブレーキ制御手段は、自動ブレーキ作動時、前記通路切換手段を制御して、前記ブレーキ倍力装置の負圧室を大気中からエンジンの吸気管内に切換えると共に、前記絞り弁開閉手段を制御して、ブレーキ力の大きさを制御するように構成されていることを特徴とする自動ブレーキ装置。
IPC (11):
B60K 41/20 ,  B60K 31/00 ,  B60K 41/26 ,  B60T 7/12 ,  B60T 13/66 ,  F02D 9/02 315 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (11):
B60K 41/20 ,  B60K 31/00 Z ,  B60K 41/26 ,  B60T 7/12 C ,  B60T 13/66 Z ,  F02D 9/02 315 B ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 41/04 310 G ,  F02D 41/12 330 M ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 K

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