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J-GLOBAL ID:200903009687764849
非塗工紙風合いを有する艶消し塗工紙
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995187487
Publication number (International publication number):1997031892
Application date: Jul. 24, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】顔料塗工層を設けた塗工紙であって、その風合いが塗工前の原紙に近い非塗工紙風合いを有し、印刷するとインキ発色性に優れ、かつ印刷後の印刷面と白紙面との摩擦によるインキ汚れを起こしにくい艶消し塗工紙を提供する。【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を設けてなる艶消し塗工紙であって、該顔料として平均粒子径が1.5μm以上のカオリン、デラミネーテッドカオリン、タルクから選ばれる少なくとも1種の顔料が使用され、かつその配合量が全顔料に対し40重量%以上含有せしめられ、さらに該顔料塗工層の表面物性として、JIS P8142に準拠して測定した光沢度が10%以下、JIS P8119に準拠して測定した平滑度が25秒以下、JIS B0601に準拠して測定した表面粗さRaが2.0μm以上、および静摩擦係数が0.65以下である非塗工紙風合いを有する艶消し塗工紙。
Claim (excerpt):
原紙の少なくとも片面に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を設けてなる艶消し塗工紙において、該顔料として平均粒子径が1.5μm以上のカオリン、デラミネーテッドカオリン、タルクから選ばれる少なくとも1種の顔料が使用され、かつその配合量が全顔料に対し40重量%以上含有せしめられ、さらに該顔料塗工層の表面物性として、JIS P8142に準拠して測定した光沢度が10%以下、JIS P8119に準拠して測定した平滑度が25秒以下、JIS B0601に準拠して測定した表面粗さRaが2.0μm以上、および静摩擦係数が0.65以下であることを特徴とする非塗工紙風合いを有する艶消し塗工紙。
IPC (3):
D21H 19/38
, C09D 5/00 PNY
, C09D 17/00 PUJ
FI (3):
D21H 1/22 B
, C09D 5/00 PNY
, C09D 17/00 PUJ
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