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J-GLOBAL ID:200903009693980499
高ヘイズコーティングおよびその形成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996289715
Publication number (International publication number):1998130537
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 液晶表示装置などの表示装置の画面等の表面における反射を防止するために設けられるコーティングにおいて、アンチグレア効果を向上させるために粒子の含有を増大させると、全光線透過率の低下が著しくなり、このコーティングを設けた表示装置の画面の解像度およびコントラストが悪くなる。【解決手段】 樹脂バインダーと、その中に分散された粒径1〜5μmの多孔質顔料とからなるコーティングにおいて、樹脂バインダー中で多孔質顔料間に微細な空隙を設けるとともに、その膜厚を多孔質顔料の粒径の1.5倍以上3倍以下とした高ヘイズコーティング。
Claim (excerpt):
樹脂バインダーと、前記樹脂バインダー中に分散された粒径1〜5μmの多孔質顔料と、前記樹脂バインダー中において前記多孔質顔料間に存在する微細な空隙とを備え、前記多孔質顔料の粒径の1.5倍以上3倍以下の膜厚を有することを特徴とする高ヘイズコーティング。
IPC (2):
FI (2):
C09D 5/00 M
, G02B 1/10 A
Patent cited by the Patent:
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