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J-GLOBAL ID：200903009700683780

液-液抽出あるいは固-液抽出のための装置およびそれを用いた抽出方法

Inventor：
徳安 健

About 徳安 健

, 
小野 裕嗣

About 小野 裕嗣


Applicant, Patent owner：
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構

About 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構


Agent (1)： 矢野 裕也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005224916
Publication number (International publication number)：2007038130
Application date： Aug. 03, 2005
Publication date： Feb. 15, 2007
Summary：
【課題】 様々な液-液抽出あるいは固-液抽出系に対応し、繰り返して抽出を行うことができる装置、キットおよびその使用方法を提供することにより、液-液抽出あるいは固-液抽出の効率化を図る。【解決手段】 互いに混合せず2層を形成する高密度液体と低密度液体の組み合わせによる液-液交換あるいは固-液交換分配抽出用の装置であって、液-液界面における溶質の交換分配反応を行う空間を有するカラムと、該空間へ両液体を注入するための上部の開口と、一方の液体を排出するための下部の閉栓可能な開口を有し、下部の開口と溶質の交換分配反応を行う空間の間に、装置下部から排出したい液体と親和性が強く、カラムの空間に滞留させたい液体と親和性が弱い多孔性材料を装着したことを特徴とする装置および該装置を用いた液-液交換分配抽出方法である。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
互いに混合せず2層を形成する高密度液体と低密度液体の組み合わせによる液-液交換あるいは固-液交換分配抽出用の装置であって、液-液界面における溶質の交換分配反応を行う空間を有するカラムと、該空間へ両液体を注入するための上部の開口と、一方の液体を排出するための下部の閉栓可能な開口を有し、下部の開口と溶質の交換分配反応を行う空間の間に、装置下部から排出したい液体と親和性が強く、カラムの空間に滞留させたい液体と親和性が弱い多孔性材料を装着したことを特徴とする装置。
IPC (9)：
B01D 11/04 ,  B01D 11/02 ,  G01N 30/06 ,  B01J 20/281 ,  G01N 30/88 ,  G01N 30/46 ,  G01N 31/00 ,  G01N 21/78 ,  G01N 27/62
FI (10)：
B01D11/04 A ,  B01D11/02 A ,  G01N30/06 Z ,  G01N30/48 G ,  G01N30/48 Y ,  G01N30/46 E ,  G01N31/00 Y ,  G01N21/78 Z ,  G01N21/78 C ,  G01N27/62 V
F-Term (30)：
2G041CA01 ,  2G041JA03 ,  2G042BD19 ,  2G042DA10 ,  2G042EA03 ,  2G042FA05 ,  2G042FA20 ,  2G042HA07 ,  2G054CA25 ,  2G054EA03 ,  2G054EA04 ,  2G054GA02 ,  2G054GA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GB01 ,  2G054GB02 ,  4D056AB17 ,  4D056AC02 ,  4D056AC03 ,  4D056AC04 ,  4D056AC22 ,  4D056BA03 ,  4D056CA05 ,  4D056CA13 ,  4D056CA34 ,  4D056CA36 ,  4D056CA39 ,  4D056CA40 ,  4D056DA05 ,  4D056DA10
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (7)
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